Wakener


個人と組織のカルチャーを進化させるHuman being improvement(人間力向上)ブログ。
by wellwishers
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方向性


恋もビジネスも…
人生全般において、方向性と言うものが大事だと思います。

しかし私達は、洗脳社会に生きその社会に適用出来るよう教育を受けてきました。
それが記憶(心の種)となり、記憶(心の種)が習慣を作り習慣が態度(言葉や行動)として表に顕れていきます。
ですから、私達の記憶(心の種)が方向性を決めている事になります。

私達が恋をし、ときめいたり悩んだりするのも失恋をして悲しんだり苦しんだりするのも、ビジネスで希望を持ち胸を躍らせるのも思うように事が運ばず不安になったり挫けそうになるのも、全ては記憶(心の種)からくる習慣です。

自身がどのような習慣なのか…または自身がどのような記憶(心の種)を持っているのかを、殆どの人は認知する事が出来ません。
何故ならそれは、無意識(潜在意識)だからです。

その無意識を手掴みにする事が出来れば、自己の記憶(心の種)を改善し習慣を変える事が出来ます。
簡単に言うと、恋もビジネスも人生も、自分の思うままになるという事です。

しばらくは、この【方向性】と言うテーマを書いていこうと思います。
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# by wellwishers | 2007-03-12 12:36 | 精進

幸運のスイッチがオンになる話し


と言うメルマガを毎週水曜日に出しておりますが、経営者の特徴的能(脳)力の一つである『メリットを見つける力』の事や、易・気学や仏教に対する間違った認識や迷信の話を書いてみたり、または【脳=心】という事を脳学的・認知学的観点から書いたりもしています。

               【幸運のスイッチがオンになる話し

実際、易・気学や仏教に対し間違った認識や迷信が沢山あり、それが人の心に大きな影を持たせ人生に対し多大な影響を与えられてる方が多いようなので、そんな方たちのお役に立てないものかと思い書き綴っています。


さて…
昨年2月に購入したパソコンも随分慣れたもので、文字を打ち込む時にパソコンと接触している両手首に、ペンだこならぬ《パソコンだこ》が出来てます。

  
                     「継続は力なり」


パソコンに慣れる為にと、ほぼ毎日のように出されるスタッフからの宿題を必死にこなすうち、いつしか生活の中の必需品と言えるほど、慣れている事に自分でも驚いてます。


慣れるとは、同じ事を反復する事によって刷り込まれる記憶からなる【習慣】です。
その【習慣】が【行動パターン】や【心の反応】として表に顕れています。


よく『失敗』と言う表現をされる方がいらっしゃいますが、それは『継続する事を止めた』だけですから、『失敗』と言って何かを止める【行動パターン】を取る人は、何か(例えば事業や資格試験)を行っていく上で、思うように事が運ばないと止めてしまう【習慣】を持っているだけです。

ですから私は、この世に『失敗なんて有り得ない。それは止めただけ。』と、講演等で皆さんに申し上げています。


この【習慣】を変える為には、【習慣】を生む記憶【心の種】を整理分析し、切り替える作業をすれば良いだけです。


その作業をする為のテクニックとして、私は根本仏教を用います。それについては、今週のメルマガを読んでいただくとして、そのテクニックを使い【心の種】を整理分析し切り替える作業を、私は『精進』と呼んでいます。
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# by wellwishers | 2007-03-11 10:30 | 精進

セルフトーク‐二の巻(訂正版)


昨日まで降り続いていた雪も止み、今朝からは晴れの良い天気となりました。

昨日は朦朧としてブログを書いていたせいか、一部内容が間違っておりますので訂正しておきます。

『消極的で制限的な呟きには、「楽しまなければ」「やらなければ」「出来るはずがない」「失敗するに決まってる」「最初から無理なのに」などで、禁止的な呟きには、「私には苦しい事ばかり」「私には嫌な事ばかり」「私には出来ない事ばかり」「私は必ず失敗する」「どうせ私には無理なのに」などです。』

と書いておりましたが、制限的な呟きは「楽しまなければ」「やらなければ」「出来なければ」「成功しなければ」などで、必ず「○○しなければ」と制限的に呟きます。
禁止的な呟きとは、「楽しんではいけない」「やってはいけない」「出来てはいけない」「成功してはいけない」「幸せになってはいけない」など「○○してはいけない」と禁止的に自身へ呟きます。

これは17歳までに確立された記憶の問題なのですが、無意識(潜在意識)では「苦しみたい」「やらない」「出来ない」「失敗したい」などのネガティブな決心を肯定的に持っているのです。

その記憶の切り替えにはアファメーションなどのトレーニングがありますが、それでも時間はかかりますし気が付くとアファメーションすら「アファメーションしなければ」と制限的に呟いてしまっていたり、いつの間にか「アファメーションしても私は変らない」と禁止的な呟きをしています。

ではどうしたら良いのか?となりますが、自己改造する一番の方法は、私達のような専門家をメンターとする事です。私達は日々目の前に居るご縁ある方から順番に関わっている為、物理的にいきなり全ての人と関わる事は出来ません。
ですからご縁があるその日まで、消極的な呟きを建設的な呟きに置き換えるよう心掛けてみて下さい。
「私には楽しい事ばかり」「私にはやりたい事ばかり」「私には良いことばかり」「私なら何でも出来る」「私は上手くやれる」と言う風に、朝起きて夜眠りにつくまで自身へ意識的に語りかけてあげて下さい。

いつか必ずご縁があるその日まで…
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# by wellwishers | 2007-03-10 09:39 | 言葉

セルフトーク


富山は久し振りに雪が降り続いています。
本年は、天干(十干)地支(十二支)人星(九星)の三元が全て陰気ですから、「陰極まって陽生ず」の通り冬でありながら冬らしくない気候の中にも、三元全陰ですからドンと冷え込んだり雪国では集中的に降り積もる事もあるでしょう。


さて…
いつもは固い事ばっかり書いていますので、たまには軽い感じの内容にしてみようと思います。

セルフトークとは、自身に語りかける言葉の事で直訳すると「自己対話」と言いますが、実際には音としての言葉ではなく《脳=心》の中での呟きのような言葉と言いますか、《心の声》と言ったものの事を言うようです。
このセルフトークは、ほぼ100分の2~5秒程の速度で《脳=心》の中で呟かれます。

その呟きは大きく分けると二種類のタイプがあります。
一つは、建設的な呟き。もう一つは、消極的な呟き。更にこの消極的な呟きは、制限的なものと禁止的なものの二つに分けられます。

建設的な呟きには、「楽しい」「やりたい」「出来る」「上手くいく」「簡単」など色々あります。
消極的な呟きには、「苦しい」「やりたくない」「出来ない」「失敗する」「無理」など色糸あります。
更に消極的で制限的な呟きには、「楽しまなければ」「やらなければ」「出来るはずがない」「失敗するに決まってる」「最初から無理なのに」などで、禁止的な呟きには、「私には苦しい事ばかり」「私には嫌な事ばかり」「私には出来ない事ばかり」「私は必ず失敗する」「どうせ私には無理なのに」などです。

この制限的・禁止的な呟きを建設的な呟きに置き換えてみると、「私には楽しい事ばかり」「私にはやりたい事ばかり」「私には良いことばかり」「私なら何でも出来る」「私は上手くやれる」と言う風になります。
これらのセルフトークは、特に経験した事のない新しい事に取り組む時に生じやすいのですが、実は普段から何気に思考を巡らす時に無意識で呟いています。
ですから、経験した事のない事をやってみて生じた結果に対し、必ず使うもう一言があります。それは…



                     『やっぱり』


と言う言葉です。
「やっぱり私には楽しい事ばかり」なのか「やっぱり私には苦しい事ばかり」なのか、「やっぱり私は上手くやれる」なのか「やっぱり私には無理だった」なのか、どちらにしても使う『やっぱり』と言う言葉は、普段から自身に対して語りかけている言葉で自身を作り上げた認知の表現です。

この普段から無意識に自身へと語りかけている何気ない呟きを、意識的に変えるだけでも随分変るんですがね自分も人生も。
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# by wellwishers | 2007-03-09 12:11 | 言葉

組織のストレス


夢や目標があるのはリーダーとして当たり前です。

コストを削減する事や組織員の為に環境を整える事など、それはリーダーの考える事ではありませんし、それで組織機動力を上げ利益を上げる事はマズローの欲求五段階説から見ても、組織の持つストレスを緩和する事は出来ません。

組織の持つストレスとは、リーダーの持つストレスです。

動かしたくても動かない。
伝えたくても伝わらない。
立場上、不満も言えない。
相談する相手も居ない。


私には居ます。
不満を聞いてくれて、相談する相手が組織の中に居ます。
潜在意識レベルで、同位置に立つリーダーを私は育成してきました。
ですから、私は1人で悩まなくても良いのです。
むしろ、不満や悩みを伝えなくても理解してくれていますし、私が何かに気付くと同時に気付いてくれたり、常に私の願いを理解してくれています。

逆に…
私は組織員の願いを把握しています。

尊敬されようとは思っていません。
従わせようとも思っていません。

世界最先端と言われるエクセレンス教育では、組織の統一目標と組織員個人の目標をリンクさせる事で機動力を上げようとしますが、時間の概念を超えられない限り組織の規模に比例して機動力は低下します。

コスト削減などは、組織員1人1人の自覚で減らすものです。これはエクセレンス教育で解決出来ます。
職場環境を整えるなどは、組織員1人1人が自由に整えれば良いのです。これもエクセレンス教育で解決出来ます。

何かをしなければ組織員が動かないと思い違いをし、それでも動かない組織員にストレスを感じて方法に逃げようとする、リーダーの【内部表現】の作り方ならNLPが解決してくれます。


どうしても解決出来ない一番重要な問題があるでしょう?
それも解決出来るんですよ。


私には居ます。
不満を聞いてくれて、相談する相手が組織の中に居ます。
潜在意識レベルで、同位置に立つリーダーを私は育成してきました。
ですから、私は1人で悩まなくても良いのです。
むしろ、不満や悩みを伝えなくても理解してくれていますし、私が何かに気付くと同時に気付いてくれたり、常に私の願いを理解してくれています。
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# by wellwishers | 2007-03-08 12:11 | 組織運営

平和の為に危険を冒す


ちょっと趣きを変え、抽象度を上げて地球規模の事を考えてみましょう。


よく『戦争反対!』と、反戦を声高らかに訴えている人が居ますが、その人は具体的にどのようにしたら戦争をなくす事が出来ると思っているのでしょうか?

ネット上でブログやSNSの日記等を媒体にして、批判めいた内容を書き記し、そうした事だけで反戦活動を展開してる人を見かけます。

これはナンセンスですし、あまり好ましい活動とは思えません。
そういう人達には、『アナタの行為は、パソコンの画面に唾を吐きかけてるだけだから、まずは電源を切り、表に出て、自らの肉声で〈戦争反対!〉と街頭で叫んでごらんなさい』と言いたいですね。


そうではない人達もいます。組織を構成しNPOまで作り、反戦の為の実行動としてデモを行ったり、フォーラムを開いたりボランティアや献金活動をしている人達です。
このような人達は、それぞれの組織のホームページ上に、反戦のコメント書いています。
こういう人達は、本当に素晴らしいと思います。


ところで…
実際に戦争がなくなると言うよりは、現実的に一番可能性が高く具現化しやすい事を想定して、『日本は復興支援だろうが後方支援だろうが、自衛隊を戦地に派遣はしませんし、PKO活動にも参加はいたしません!』と、首相が決断したとしましょう。
当然、国民の支持があっての事で、日本国民1億2千万人が一丸となって、反戦の声を上げた場合を仮定してです。

すると…
自由の大国は、ご立腹になるでしょうね。

『だぁぁぁれのお陰で奇跡成長を遂げ、国民総中流階級の暮らしが出来ると思っているんだぁぁぁ!』

と、大変な剣幕でお叱りを受ける事になるでしょう。

が、我が国のリーダーは大したもので、議会制民主主義に基づき選出されたとしても、国民の総意によって決断したわけですから、親分に恫喝されようと怯むこと無く一歩も引きません。正しくリーダーの鏡、リーダーの中のリーダーとして世界の注目を一身に浴びる事でしょう。

ところが、自由の大国は他国から世界のヒーローが出る事を嫌いますし、つい先程まで『おいポチ!』と呼べば『ワン!』と鳴いた飼い犬が、主人に噛み付き逆らった訳ですから、経済制裁と言う餌抜きの罰を与える事でしょう。

すると、油が買えなくなりますね…
国全体に供給するだけの電気が無くなりますね…
当然、携帯電話は使えませんね…
電車も車も、輸送手段は全て断たれますね…
冷蔵庫も使えませんね…

それでも、歴史上類の無い奇跡成長を遂げた我が国は、歴史に名を残す素晴らしい決断をしたのです。
お陰で我々は貧困な生活を強いられる事となり、それでも素晴らしい決断をした事を誇りに、オムツを洗った同じ川で生野菜を洗うのです。

気が付けば…
ガリ版で刷った一週間前の新聞に、自由の大国の事が書かれてありました。


〈米軍イラン空爆!!〉


と。

真の平和とは何でしょう?真の平等とは何でしょう?自由とは?正義とは一体何なんでしょう?


だから私は、経済活動を本気でやっているのです。
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# by wellwishers | 2007-03-02 10:23

リーダーの特徴的能(脳)力‐五の巻


昨日九州出張を終え、明後日からは南国土佐高知への出張です。

四月からは、九州本部を南北に分け、力を付けてきたニューリーダーが役割を担ってくれることとなりました。
現在、全国で姓名鑑定&九星気学の講座とカウンセリング・コーチング・メンターリングが出来るメンター養成講座、経営セミナーや能力開発等の講師という立場を務めさせていただき、人が育っていく姿を目の当たりにする事が出来て、日々感動を味わえる事が最高の喜びと思っています。

さて…
メンターリング・カウンセリング・コーチングは三つでワンセットですから、コーチングの出来ないメンターリングやカウンセリング、カウンセリングの出来ないコーチングやメンターリング、またはメンターリングの出来ないコーチングやカウンセリングは、人の【脳=心】が解らないに等しく、特に〈モチベーション〉が高いとか低いとかを語るコーチやメンター、カウンセラーは使いモノになりません。人間というものが理解出来てない証拠です。ですから、メンター養成講座では三つを同時に理解出来るようにお伝えしています。


それはさておき…
前回の続き、『ラポールを崩壊に導く、悪意のない無意識の願い』である《親近感》や《慣れ》が、何故生じるのかその理由について書く予定でしたが、2月に発売する世界最先端教育プログラムの内容の一部でもある為、書き過ぎとの注意がスタッフからありましたので、予定を変更し『第三のラポール【ハイパーラポール】が形成されると、どのような効果があるのか』を、少しだけ具体的に書いてみましょう。

【ハイパーラポール】が形成されると、そのラポールは崩壊しません。リーダーの《脳力》にもよりますが、【ハイパーラポール】を形成出来るリーダーですから、まず崩壊はしないでしょう。
前回も書いたように、ポジティブであろうがネガティブであろうが、ラポールは形成されれば崩壊へと向かいます。ネガティブ・ラポールは別にして、ポジティブ・ラポールの崩壊を阻止する術が【ハイパーラポール】なのです。
何故なのかは、受講によってご理解して頂けます。

そして【ハイパーラポール】では、秩序が自動的に生まれ組織の上から末端までが、説明するまでもなく認知します。
更に、自動的に組織を構成する全員が、今何を成すべきかを自動的に認知し、全体を把握した上でそれぞれの役割を自覚します。

簡単に言うと、時間と距離の概念に影響を受けず情報を共有し、組織を構成する者が自由で建設的かつ能動的に、自らの願いと役割をバランスよくこなし達成していくのが【ハイパーラポール】です。

ん…これ以上は書けませんが、4月にプログラムを実施しますので、組織の活性化にお困りのリーダーや、これから組織を形成しようとしているリーダーにはこれ以上ないプログラムであり、充分過ぎるくらい満足して頂ける内容となっております。


日時: 4月18日(水)pm4~pm10  19日(木)pm1~pm7  2日間
定員: 4名(後1名)
会場: 新高輪プリンスホテル会議室

お申し込みは【アフェクション マザー】まで。
noria-smile@kvp.biglobe.ne.jp
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# by wellwishers | 2007-02-28 18:57 | 組織運営

リーダーの特徴的能(脳)力‐四の巻


北陸にも雪が降ってまいりました。

今日から出張に行く岩手は積もっているそうですから、少々気が重いです。


さて…
前回の続きを始めたいと思いますが、ここからは明確な行き先(目標)とリーダーの自覚を持った経営者の皆さんへのメッセージです。

皆さんは、ラポールと言う言葉をご存知でしょうか?
ラポールは気功師の方達も知ってる言葉で、《信頼感》という意味で使われているようです。現在私がお力をお借りしている脳学博士はそれを、《包容力》と呼んでいらっしゃいます。《信頼感》か《包容力》かはどっちでも良く、立場や場面によって異なるように思います。

例えば…
気功師という施術者と患者との間では《信頼感》という表現が適当であり、経営者と雇用者の間では《包容力》という表現が適当でしょう。
私の組織のような、治療や契約と言った何かバーターな関係ではない組織は、リーダーとチームの間に《信頼感》と《包容力》両方の表現があてはまると思います。

心理学ではラポールを、「人と人との間がなごやかな心の通い合った状態であること。親密な信頼関係にあること。心理療法や調査・検査などで、面接者と被面接者との関係についていう。」との事ですが、いずれにしても《尊敬心》や《寛容性》または《依存心》や《感動》と言った心理作用が必要不可欠となっています。

ラポールには、ポジティブ・ラポールとネガティブ・ラポールの二種類があり、簡単に言うと「《救済力》によって《カリスマ》を中心にして出来上がった組織」をポジティブ・ラポール。「危機的状況に陥る事で、例えば同じ敵や問題を抱えて偶発的に出来上がる連帯感的組織」をネガティブ・ラポールと思ってもらえば良いと思います。両方に見られる共通項は、《共感性》と言えます。
博士曰く、心理学的にラポールは、形成されると必ず崩そうという無意識の働きが生じるとの事です。その事は私も、現場で嫌というほど経験したから納得は出来ます。ですから、その為に第三のラポール【ハイパーラポール】の形成が必要となります。

【ハイパーラポール】とは『超越した共感性空間』または『超越した包容空間』の事を言い、歴史上どの組織も達成し得なかった組織の事を言います。
《信頼感》を持ち合った人間間では、お互いが包容し合っているわけで、そこに《尊敬心》と《寛容性》があれば、後は強い《カリスマ性》を中心に上下の立場が生まれ組織が形成されていきます。が、それは《カリスマ》が居ればいくらでも生じる事で、重要なのはその組織を巨大化し継続的なラポールを維持し続ける事です。
もし【ハイパーラポール】を形成する事が出来れば、その組織は活性化しているわけですから組織の規模に比例して巨大な利益を獲得する事になります。


釈尊教団もキリスト教団も御二人の強い《カリスマ性》と《救済力》で教団を形成されましたが、お釈迦さま滅後、実子のラゴラの代で教団は崩壊していますし、イエスさまのキリスト教団もイエスさま滅後に分裂していきました。その原因は、「《カリスマ性》の弱さと《救済力》の低下」がラポールの外枠を維持出来なかったと言えます。
しかし、実はお釈迦さまは存命中にラポールを崩壊されそうになりましたし、イエスさまはラポールの崩壊によってゴルゴダの丘で召される事となります。

これはラポールの特性であり、「悪意の無い人の無意識の願い」が導いてしまった崩壊です。難しい説明は省いて、「悪意の無い無意識の願い」とは《親近感》とか《慣れ》を言います。これが博士の言う「形成されたラポールを必ず崩そうという無意識の働き」です。
それを超える(ハイパー)ような『共感性空間』または『包容空間』を作る事が、法華経の本門(如来寿量品第十六以降)に書かれてあり、心理学的または脳学的見地から博士は【ハイパーラポール】と呼んでいます。

余談ですが、これまで我が組織では、この【ハイパーラポール】を【ユニット・フォーメーション】と呼んでいましが、これからは学術的な表現を使用する事にしました。


さてさて…
釈尊は、従弟の提婆達多(だいばだった)に七度殺されそうになり、イエスさまは、ユダの裏切りによって十字架に架けられました。そうしたラポールを崩壊へと導いていく《親近感》や《慣れ》はなぜ生じるのでしょうか?


次回は、その理由について書いてみましょう。
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# by wellwishers | 2007-02-16 12:54 | 組織運営

リーダーの特徴的能(脳)力‐三の巻


現在、世界最先端の脳学をもとに、事業経営やNPOを含めた組織運営をされているリーダーがスーパーリーダーへと変革する教育を、高名な脳学博士と共に製作しています。
脳の世界はその分野の研究により、凄まじい発見を次々と明らかにしてくれています。


                     【脳=心】


と、日々申しておりましたが、博士も同じ表現をされており博士の著書を拝読した時は非常に驚きました。
このブログでも使っている《抽象度を上げる》という表現は博士の言葉でありますが、その《抽象度を上げる力》を見に付けるもっとも簡単で効果的な方法が、『行き先』を設定する事です。
そして『行き先』を設定する事は、そのまま《メリットを見つける力》も身に付けさせてくれます。

経営や組織運営上の問題に直面した時、《抽象度を上げる》と平面で捉えていた問題を含む全体が立体的に見えてくる為、問題を生み出した原因や解決策を簡単に掴む事が出来ます。
仏教ではこれを[縁起観]と言い、認知心理学では[ゲシュタルト]と言います。

また、『行き先』を設定しておくと、どんな悪条件・悪状況下におかれようと脳は自動的に進むべき道を見つけ出してくれます。そしてその道が、もっとも『行き先』への近道である事を知り、悪条件・悪状況下と思っていた事が、実はもっとも理想的なルートを見つけ出す為の《メリット》である事に気付きます。
これも《縁起観》であり《ゲシュタルト》です。

手っ取り早く言うと、『行き先』を設定しておくと《抽象度は上がり》全体が見えているので全ては《メリット》と捉える思考を持つようになり、《メリットを見つけよう》とすれば必然的に《抽象度が上がる》思考となるのです。

そういう意味からも、正しい『行き先=目標』設定が前提にあって、リーダーの特徴的能(脳)力である《抽象度を上げる力》と《メリットを見つける力》を身に付ける事が出来、それでようやくスーパーリーダーへのトレーニングが開始出来ます。

リーダーとは役割ではありません。しかし、役割でリーダーとなっている人が大半ですし、最初はリーダーだったのに気がつくとリードするどころか、自身の孤独と責任によるストレスに【脳=心】が満たされている気枯れリーダーが沢山居ます。

アナタはどのリーダーですか?
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# by wellwishers | 2007-02-15 12:59 | リーダー

リーダーの特徴的能(脳)力‐二の巻


本年の出張業務も全て終え、後はデスクワークと二つばかり新規事業の打ち合わせをして、今年の全業務が終わります。
来年は非常に面白い年になりそうなので、今から大変ワクワクしています。


さて…
リーダーの役割であり特徴的能(脳)力の中で最も重要なものに、《抽象度を上げる力》《メリットを見つける力》の二つがあると申し上げました。
さらに、それは表裏一体のものであると申し上げましたが、その事を理解していただく為に「リーダーの『行き先』が決まっている事」が必須条件だとも前回申し上げました。

ところが…
案外、リーダーの『行き先』は決まっています。が…私が言う『行き先』とは、リーダーの本心で願っている『行き先』の事です。

経営には責任が付いて回ります。ですから、色んな束縛が強いられます。
そんな中で決めた『行き先』は、本心ではなく状況に合わせた『行き先=目標』となります。確かにそれも目標でしょうが、しかしそれは責任や立場上の『行き先』であり、リーダーの目標ではありません。
それでは、能(脳)力は使われていません。何故なら、脳にストレスがかかっているからです。

「そんな事を言ったって経営者とはそんなもんだ!」とか…「個人的な事を優先していては組織は動かせん!」とか…そんな事を思っている方が、この認知の時代においてまだいらっしゃるとは思えませんが、もしいたとすれば、そのリーダーの組織は既に動きが鈍くなっているはずです。

組織は規模が大きくなればなるほど、情報が行き渡らず鈍くなるものです。増してや組織員のメンタルなど把握出来ませんから、規模に応じて時代のスピードに対応出来ず機動力が低下していきます。
ですから、現在はどの組織も情報のスムーズ化が戦略として取られているはずです。
ですが、戦術が判らずに大して効果は望めていません。伝達速度と言う、物理的な問題を超える事が出来ないからです。

簡単に言うと、空間が広がっていけば時間が発生すると言う事ですから、当然規模に応じてタイムラグは比例的に生じてしまうのです。

これをクリアするものが《抽象度を上げる力》です。

この事は、もっと後で触れようと思います。その前に、リーダーとしての『行き先』が、自身の『行き先』なのか責任や立場上の『行き先』なのかを明確に認知する事です。
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# by wellwishers | 2006-12-20 12:56 | 組織運営